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濱野裕生
濱野裕生

2023年09月14日

〇:言い訳がましいのですが・・。

デビューして暫く・・とは言っても、私には日常的に本業である熊本テルサホールでの音響関連の仕事がありました。勿論、その勤務ローテーションに私が組み込まれている訳ではない為に比較的に時間はとれるのですが、まずは母の介護が最優先ではありました。言い訳がましい・・のですが、当時の私がデビュー後のほぼ一年でその活動を停止せざるを得なかった理由は大きく言って二つあります。

〇・アマチュア時代の私を起用してくれていたのは各地の社会福祉協議会やボランティア協会、看護協会といった所でした。つまり、そこで主催されるイベントでは物販、つまりCD販売は基本的に禁止されている会場でした。この物販をコンサート会場で行おうとすると時間単位の会場使用料がほぼ200%程高くなるというものです。これは全国のどこの会場でも似たような規則として存在するはずです。だから・、CDの会場売りはできませんでした。こうした条件を無にして会場利用するためには主催団体、若しくはテイチク関係者、或いは私の(マネージャー)側から県の担当課か企画課や文化課などに対して解除申請をする必要がありました。そうしたコッチ側の事情やイベント目的、コンサート趣旨を県や市側が理解できさえすれば、こうした規則はすぐに解除されるどころか、イベント自体の費用さえも負担してくれるケースが多いものです。つまり、CDの会場売りもできたはずでした。私はテイチクの営業担当のI氏にはそのことを伝えていましたが、彼の行動はありませんでした。勿論、我がマネージャーも動くことはしませんでした。

そして、デビューして10カ月が経った頃にマネージャーのギャラ誤魔化し事件が起きました。「主催者から頂くギャラは〇〇です」というマネジャーの言葉をすべて信じていた私でしたが、実際にはそうではなく、当時のマネージャーは招聘される全件に渡って相当な額の金銭を頭から差し引いた上で残りの額を私に伝えていたことが分かったのです。「濱野さん、お約束の〇〇の額のギャラはマネージャーさんに間違いなくお支払いしました。そこで、来年のコンサートへの出演予約をしたいのですが今年と同じ〇〇で宜しいですか?」という先方の言葉で分かったのです。「こんな世界なのか?」と私は足を止めてしまったのです。この件、詳細はこの後の投稿記事の中でも書くことがあると思いますが、このマネージャーは日本人ではなく在日だったのです。心って身についた文化の違いからかなかなか伝わらないものですね

Posted by 濱野裕生 at 00:10│Comments(0)〇:裕生の独り言
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