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濱野裕生
濱野裕生

2021年01月20日

〇:母の生涯:12

〇:母の生涯:12

☆:その後の熊本ではとんでもない医療ミスが連発。

 その後の私に関わる別な医師の誤診断によって私の身体には数回のメスが入っていますが、多くは私の既往歴を理解しない誤診断によるものでした。つまり、腹を開けてみりゃ分かるだろうという安易な診断によるものです。 腸管の通過障害痛、癒着痛なのに「肝臓病、胆嚢ガンではないか」と、「・否、もしかしたら胃ガンかも知れない・」、という診断。 その誤診が始まりで、私の肝臓の一部が誤って切り取られる、腸管癒着痛を胆嚢ガンだと勘違いした結果、正常な胆嚢の部分切除などが行われてしまうという医療過誤が相次いで私を襲うのです。 整形医の山城医師と消化器外科医の岩永医師が診断を巡って口論したり・・の結果でした。 

 この診断ミス、手術ミスに関し、私は当時の熊本市内にあった星子病院、その経営を引き継いだ山城病院を対象に医療過誤を主張して裁判を起こしたのですが、山城医師は私の主張を全面的に認めた上で消滅時効の援用という卑怯な手段で逃げ、私の訴えは却下されています。 誤診によって不適切な手術を行うという医療過誤を起こしていても、その事件から10年を越えた案件故に時効を理由の無罪放免というのが法の裁きでした。
 皆さん、コロナ禍に携わる多くの医師の活躍が評価される中、山城医師のような無責任極まる医師がいることも心の中には置いておく必要はあります。 こんな大変な既往歴がある中、私は中学3年で柔道初段。 また、母が要介護2の時期には母を伴って野球場へ行っては走り回っていたのです。 


 その私の今の健康を支えるものの実態は医療不信、医師不信を理由とした様々な乳酸菌や酵素剤と海外医薬品の自己輸入と自己投与です。 医師や薬剤師さんならご存じの小腸に対するドンペリドンやプラミールの使い分けとガスコンの常用。大腸に対するトロンコロン。痛みがあれば初期はボルタレン座薬、酷ければㇳラマドールの服用。体重が減り始めれば筋肉増量効果があるサスタノン、テストビロンなどの数種類のステロイド剤さえ輸入しては不定期に打つという・、綱渡りの生活で現在を生き延びているわけです。 

また、食事に関して言えば、残存の小腸が1mちょっとですから日常的な一般食は摂取できず、皆さんには考えられないような栄養物を自分なりに加工、或いはエレンタールやアイソカルなどの胃ろう用の流動食がメインです。 確かに、日常の自覚症状としては身体の各部に感じるのですが、既に悟りきった状態に近いのか特別な不具合を感じません。

 こんな大変な日々の中で身長177cm、体重68~72kgを維持でき、大病の間隙を縫うように中学3年の終わりには柔道で初段を得て、大学1年時にはテコンドーでも有段者となることができたのだから大したもんだと自分でも思います。

 でも、私は熊本市内の山城病院の山城医師と佐賀県神埼市にある橋本病院の岩永医師という2名の診察を受けることは決してありません。 私の既往歴の腸管機能不全を「胆嚢ガンだ、胃の疾患だ」、と誤診断して切り刻んだ医師だからです。

Posted by 濱野裕生 at 11:02│Comments(0)〇:母の生涯
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